一休食堂　2022/12/17 　2022年12月15日 10:26 飲み始め。 　前々から来たかった、俗にいう「ドライブ・イン」です。「ドライブ・イン」って？　オイラや岩手県民  が敬愛する新沼謙治さんの「ヘッドライト」というヒット曲に登場しますが、幹線道路に面するチェ  ーン店ではない食堂です。都会では見なくなりましたが、相模原市のR129沿いにはまだ数店存 在 してます。トラックの運転手の利用が多いですかね。この「一休食堂」は、やはり田舎めいた山 北 町の旧・R246沿いにあります。最寄り駅は御殿場線・谷峨駅から徒歩数分です。 　大野山の山行直後なので、暑くてホッピーにしましたが、本格的なホッピーです。氷なんかで薄  まったら、ホッピー本来の味が台無しですものね。お通しも、雰囲気も最高です。 　「モツのl煮込み」をオーダーしたら、「モツ焼き」と訂正されました。これは甘ダレで美味いなあ。 　「猪鍋」が食いたくて来店した次第です。田舎でしか食えない猪鍋大好きです。 　ジビエなのか、猪豚なのかわかりませんが、この脂身がたまりません。みそ仕立ての汁は美味  かった。 　谷峨駅の時刻表は悲惨で、1時間に1本。時間調整は熱燗一杯で行って、〆て3380円でした。 　因みにですが、2022/07/08 の「今日の朝飲み」で、「一休食堂」のコラムを書きましたが、偶然  の同名の食堂です。そして、更なる共通点が、両食堂とも「孤独のグルメ」に登場しても不思議で  ないほど美味い料理を食わせてくれました。